タイについて


写真 バンコクエメラルド寺院 

 タイは東南アジアにある王国です。
国土面積は日本の約1.4倍。バンコクのある中央部、第2の都市チェンマイのある北部、イサーン料理で知られている東北部 、そしてビーチリゾートの沢山ある南部の4つに分かれています。

国民の約95%は仏教(上座部仏教)を信仰し、男子は一生に一度は仏門に入り修行するのが慣わしです。タイではお坊様は黄色い袈裟をまとい、早朝には托鉢をする姿が見られます。また厳しい修行を行っているため、大変尊敬されています。

タイについて


写真 プーパッポンカレー

  タイ料理は、独自の料理に近隣諸国の食文化を受け入れて発展してきたため、食材も調理法もさまざま。その上、宮廷料理から屋台料理、北部の料理から南部の料理まで、多種多様の味が競い合い、同じ名前の料理でも2度と同じ味に出会えないほどの食に満ちあふれています。
タイ料理イコール「辛い」という図式は大間違い。本当のタイ料理は「辛くて酸っぱくて、甘い」複雑な味付け。 決め手になる調味料は、ナム・プラー(魚醤)、プリック(唐辛子)、パクチー(香菜)、マナオ(タイのライム)の4つ。また、料理によってはバイ・マクルー(こぶみかんの葉)やココナッツ・ミルクなどが絶妙に配され、これらの調味料の加減によって独特の味を作り出しています。世界3大スープとして有名なトム・ヤム・クンも、店によってはマナオ風味の強い酸っぱいもの、プリックの利いた飛びきり辛いものなどさまざま。お気に入りの味がきっと見つかるでしょう。

また、タイはトロピカル/フルーツの宝庫。フルーツの王様・ドリアンを始め、女王・マンゴスチン、マンゴー、ランブータンなど、南国の太陽をたっぷり浴びたフルーツはジューシーで糖度も高く、本当に美味しいものです。特に、暑期から雨期に移り変わる頃には、みずみずしい、色とりどりのトロピカル・フルーツに出会えます。
タイ国政府観光庁HPより引用

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